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Lupia's journal REVISED
「 Osanpo回顧録 」
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Lupia the Assailant

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Osanpoレイドと言えばContested、Contestedと言えばAvatarなのです。
Contested Sul戦の合間に悠長にSPアイテム補充してくるというLulilieに向けて発せられた「インスタンスボケしてる人いるんじゃないか?」という僕の名言は憶えていますか?

あの頃何をそんなに必死になっていたかというと、要するに一部のプレイヤーに限られた楽しみ(AvatarとそのDrop)を独占したかったわけですよ。もちろん他にも攻略自体の面白さや、海外サーバーとの競争とかもあるわけですが、僕にとってそんなものはモチベーションの内訳においてとても小さなものでした。

Contested Mobとは、他人の感情さえ蔑ろにしてもいいかもしれないというシステムで、それにまんまと乗っかっちゃった僕はPCの前でずいぶん「悪い顔」しながら遊んでました。仲良く共有できたら、なんて気持ちは微塵もありませんでしたね。
当時のたくさんのメンバーの中には程度の差はあるでしょうが、おそらくそんな共犯意識を持ちながら、言葉に出さずとも「嫌われてナンボ」という気持ちでの結び付きもあったはずです。

十数体の色とりどりのscript、あと何回POPしてくれるかわからない刹那感。一戦一戦がそれはもう禁断の果実といってもよかったでしょう。

個別の攻略はさておき、データを取るに耐えうるギアの用意、限られた人的リソースの範囲で現実的なtacの構築、そしてなによりチャージからのwipeを繰り返してなお倦まないモチベーション。まあこれが必要なのはInstanceでも同様ですが、Contestedの本番は倒してその後の「防衛」でした。

ギルド内有志「野鳥の会」による24時間・・・とまではいかないが数時間おきのPOP確認。リアルを削る早期ログイン、ライバルギルドに1トライもさせない処理の速さが求められました。POP間隔がわりとキッチリしていたので、POPしたのを気付かせないうちにkillしたりするとしてやったりだったね。

結果としてRoK期はRatやVeyronに少々ちょっかい出されたものの他ギルドに1killもさせずに完封。TSO期はThe Lost Soulに大分食われたが、Avatar of FearとAvatar of Justiceは防衛できたんだっけな。前者は信者の信心が少なくてレアPOP、後者は単純に強かった、というとこ。

TSO期は確かに不甲斐なかったが、やっぱ競合ギルドがいるほうが張り合いがあった。 現地で装備覗いては、「ショボw」と蔑んだり「Gothmogの分配は滅茶苦茶やな・・・」と同情したり、「AoHealthのチャームが正当な人(Aielくん)に渡ってよかった;;」と安心したり、ギルチャは随分盛り上がったものです。

ギルド旗のまだ無いあの頃、BBMのドルイドリングからLFへ列を成して走りつつ滾る高揚感。あれは忘れられないよ。
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これまでは時系列に沿ったエントリが続いてましたが、以降テーマごとに思い出したことをつらつらと。

とゆーわけで、まずは刺激的でキャッチーなこんなタイトルから。

・Flyer(INQ)
こりゃー有名人だが、無名だったころに招き入れてしまった人物。
最初のレイド後、ACTの数字が芳しくないのを某から指摘を受けたのが大ショックだったらしく、「おかげさまでクスリが増えました」とグチグチ掲示板に恨みの言葉を残して去っていきました。その後も風の噂で活躍を耳にしては、流石だな!とニヤニヤしてたわ。

・Mignonette(BRG)
綴りが曖昧。みにょねっと、と発音したと思う。僕が新人指導担当だったんだけど、その日はAvatar of WarがPOP、ギアもTac理解も足りてない彼には待機を指示。ところが「lootのチャンスも無いならログアウトする」とか言い出す。僕氏SeeRed状態、チャージ準備中にもかかわらずCatoに「あとから説明するからこの糞をkickしてくれ」とtell。一方的なKickの珍しい事例だったな。高飛車にも優良な2軍扱いしていたVient畑にもゴミはいたということ。

・Yunque(CRC)
こないだログインしてイグノアリスト開いたらこいつだけ登録してあったっていう。けっこう長い期間いたと思うんだけど、ある日久しぶりにふらっとinしてきてはわけのわからないことをレイド中にもかかわらずギルチャで垂れ流す。tellでやれと言っても止まらない。閉口してイグノアにぶち込んだ思い出。「ほんまもん」だと感じさせるものがあった。

・Lupia(ASN)
↓さあ、君がコメントに逸話を書いてOsanpoマジキチ四天王を完成させよう!


TNTも安定してきたある日のレイド後。
水面下で進んでいた運営メンバー交代とレイド体制の根本的な刷新が発表された。EoFではContestedをRatに完封されていて、RoKを迎えるにあたりなんとかそれをひっくり返したく、ついて来れない人はお別れしていただくという厳しい内容のもの。

・GL交代
Dai→Catoへ。どんな事情があったかは知らないし知る必要もない。

・一部CL(クラスリーダー)交代
Fllau→Empress、Rapsなんとか→Lupia、その他忘れた。個人的な交渉中に発せられた、Cato「女は扱いにくい」が印象的。

・レイドを週4→毎日開催
Contested攻略を見据えるには当然のこと

・VC導入
・DKP制の既存ポイントのリセット
・その他、フォーラムや出欠システム等インフラ整備

大体こんなとこか。僕なんか入団数ヶ月の抜擢で驚いたもんだけど、Catoは一貫して僕を重用してくれていて今でも不思議なくらいだ。ナマイキ言うやつ他にいなかったからかな。
そーいや意図は分からないんだけど、Catoから「ギルドで重要だと思う人物を2人挙げてくれ」って言われてFllauとFreijaと答えたっけな。理由も求められたので前者は天性のムードメーカー兼トラブルメーカーとして、後者はクラスの枠を超えるユーティリティプレイヤーとして、と。

この大転換のもたらしたRoK以降のOsanpoのアレコレは皆さんの知るとおり。



(注)主に悪口を言いたいが為のエントリです

EoF中盤で導入されたニューテュナリアの御座(TNT)。ギルドとしてもほぼ初見に近くて、今から思えば攻略対象の残っているタイミングの加入でラッキーだったな。そしていきなりのMAのご指名。そーいやDaivicheに加入相談するときにMAできますRLできますアッピルしてたわ。

アワアワしながらアシストマクロやコールマクロ用意してるってんのにPushってBRGがgrpチャットでしょーもないこと話しかけてきやがって、あげくに「無視された!プンスカ」とか言ってんの。死ねよって思ったね。PushってよりはCraizu(PAL)ってほうが散歩麺以外には通りがいいかな。悪名高いRapsなんとか=Fyliaさんの旦那ってやつだ。

レイドの内容はよく覚えてないな、どうせ入り口あたりの仁王像に蹴散らされてたんじゃなかろうか。それでもなんとかレイドが終わったところ、わろしーくんに「やりやすいMAだったよー」って声かけられて救われたよ。変態だったけどいいやつだったな、わろしー。


それはとある日曜日の午後。
当時のOsanpoの活動日は確か、水金土の夜と日曜昼っていう変則的なスケジュールで、これはエメラルドホールに土日お泊りするからってことだったはず。
その日はMMISだったんだけど僕は前団体のロックが残っていてお留守番。BBMのサイレーンがいる島の上でぼんやりしてたのをよく覚えてる。

このレイドの前だったか後だったか忘れたけど僕の自己紹介タイム。
僕氏「褒められて伸びるタイプです!」(リアルでも言います)
Cato「なかなか褒めないよ フフ」(原文ママ)
カチンときたね。Osanpo初カチン。

で、レイドが終わって夕方以降のこと。
ソウルファイアのクエがラストまで導入されてすぐくらいのタイミングだったのかな、ギルドじゃ結構な人数が完遂していて、遅れてる人とかALTとかのGRPにまぜてもらうことになったんだ。最後はMayong打倒でHITなんだけど、その手前のミストムーア城パートも結構難儀で、団体ではx2の地下パートで足踏みしてたところだった。
そこに1GRPで行くという。ALT混じりで。えっ冗談でしょ・・と息つく暇もなく、なんと地下パートが終わってしまう。レイドやる前からえらくショックを受けてしまった。

で、報告パートの目的地はニューテュナリアの最奥の扉のとこ。僕とOdekiというDFL2人がそのパートだったので2人で行くことになったんだけどそこで一悶着。2人では走り抜けるようなことは出来ないゾーンだったんで殲滅しながらになるんだけど、タンク的なロールをどちらがやるかでモメたんだ。
僕としては誰のALTかしらねーけどスカウトなめんな!って気概があって、でもまあ譲ってやったって感じ。カチンカチン。

そのOdekiってのはCatoのALTだったってオチなんだけどね。
この日以降、僕はOsanpoというギルドで、Catoというプレイヤーへの、半ば憧れ、半ば反発、(認めたくはないが)少々のホモホモしい何か、という感情と折合いをつけていく日々を送ることになるわけです。


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